銀座すし栄 魚河岸日記

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help リーダーに追加 RSS 閑話:カリフォルニア・ロール

<<   作成日時 : 2008/03/17 11:06   >>

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画像アメリカのスシ・バーのメニューに無くては成らないのが、このカリフォルニア・ロールでございまして、当銀座すし栄も、7年前までカリフォルニア州はサンフランシスコにて、"Sushi A"(スシエー)と言う名の支店を構えておりました頃は、このカリフォルニア・ロールが飛ぶ様に売れたものでございます。

中身はと申しますと、基本は「蟹(かに)とアボカド」でございまして、それらを海苔が中でシャリが外の通称「裏巻」に巻きまして、シャリにゴマやトビコをまぶすものが主流となっております。
但し、蟹はカニカマボコを使う店も多く、胡瓜を入れたり、マヨネーズを入れたりのバリエーションもございます。

このカリフォルニア・ロールが無性に食べたくなりまして、先週末に私自身が自宅にて作りましたのが、この写真でございます。(現場を離れて長いものであまり上手に巻けませんでしたが・・・)

この組み合わせを最初に考えた方はお見事としか言いようがございません。
誠に意外な組み合わせではございますが、これが癖になるほどイケる味なのでございます。

ですので、逆輸入して銀座すし栄でも作ってみたこともございますが、残念ながら今ひとつ受け入れられませんで、定番の商品とは成り得ませんでした。

やはり邪道と捉えられてしまうのでございましょうか?
しかし寿司の歴史をよくよく考えていただければ、関西で発達していた「箱寿司(押し寿司)すなわち大阪寿司」を、気の短い江戸っ子が面倒臭いから握ってしまってできたのが、今や全国的に幅を利かせている「にぎり寿司すなわち江戸前寿司」でございます。
当時の関西人が江戸前寿司を最初に見た時は、邪道な寿司だと思ったことでございましょう。

果たして、いつかこの日本で、そして銀座すし栄で、カリフォルニア・ロールが市民権を得る日は来るのでございましょうか?

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